第3条(会員制度)
- 当施設は会員制とします。
- 当施設に入会を希望する者は本規約を承諾し、当施設所定の申込方法により入会手続きを行い、当施設の入会承認を得た上で、定める諸費用をお支払いの上、入会契約を当施設と締結するものとします。
- 会員は、入会する際に当施設の定められた利用方法を選択し、その種別所定の利用範囲に応じて、施設を利用することができます。
- 当施設は会員の種類及びその内容を変更、または廃止することがあります。
第4条(入会資格)
- 当施設の入会資格は、以下の項目をすべて満たした方とします。
- 本規約及び当施設の諸規則を守れる方
- 本申込を行う者が記載した会員と確認できる方
- 過激または広範囲にわたる刺青、タトゥーを施していない方
※利用の際に隠すなど他の方に配慮頂ける場合は、当施設と相談の上利用可能
- 暴力団または反社会的勢力関係者でない方
- 医師等により運動を禁じられていない方
- 伝染病、その他伝染または感染する恐れのある疾病を有していない方
- 大声・奇声を発したり、非道徳的な言動で他の人間に迷惑をかけることが無い方
- 飲酒等により正常な施設利用ができないと判断されることが無い方
- その他当施設・当社が会員としてふさわしくないと判断されない方
- 16歳(高校生)以上の方及び20歳未満でも保護者の同意を得ている方
- 妊娠していない方
- 過去にスポーツクラブ等会員制の団体より除名等の処分を受けたことが無い方
- 前項各号の要件を欠く方であっても、当施設の判断により入会を認める場合があります。
第5条(会員QRコード)
- 会員は、当施設と入会契約を締結することにより入会が認められ、当施設の諸施設が利用可能となります。
- 当施設は会員に対し、会員の証明書として会員QRコードを発行します。QRコードは、会員情報照会及び、チェックインなどで利用致します。
- 会員は当施設の利用に際し、会員QRコードを提示しなくてはなりません。ただし、当施設が別途承認した場合はこの限りではありません。
- 会員QRコードは申込者本人のみが使用することができ、他者は使用できません。
第6条(諸規定の遵守)
- 会員は本規約(第24条により改正されたものも含む)及び施設内における諸規則、その他当社が定める規則を全て遵守するものとします。
- 施設及び機器使用の際は、記載の使用方法・慣例上のルールに従うこととします。また施設の具体的な利用に関しては、当施設の説明及び指示に従わなければなりません。
- 会員は、施設を使用している際、いかなる営利活動・商業取引活動も行ってはいけません。会員は、他の会員もしくはその同伴者に対して個別トレーニング指導等の営業行為を固く禁じます。
- 会員は、施設利用時は常に当施設が定める服装規定を遵守することとします。ジーンズあるいはジーンズタイプの服装、鋲の付いたパンツ・ショートパンツ等は施設内で着用することができません。
- 会員は、施設内で大声を発したり誹謗中傷あるいは他の会員・ゲスト・施設スタッフ等、周囲の人間に対して暴力・嫌がらせ等の迷惑行為をすることを禁じます。
- 当施設は、施設内で飲酒や喫煙、法律で禁止された薬物等を使用することを禁じます。
第7条(退会)
- 会員が自己都合によって当施設を退会する場合は、当施設が別に定めた期日までに、当施設規定の書面(退会届)により手続きを完了しなければなりません。(電話やメール、口頭等による申し出は受付いたしません。)
- 登録料、その他利用料(以下「登録料等」という)が未納の場合、上記第1項の退会届提出日までに完納しなければなりません。
- 退会手続きが完了するまでの登録料等は、施設の利用がなくともこれを全額支払わなければなりません。
また、退会日が月の途中であっても全額支払わなければなりません。
- 会員が自己都合により登録料等を滞納した場合は、会員QRコードを使用停止とし、当施設への入場をお断りします
滞納分については、全額現金または当施設指定の方法で支払わなくてはなりません。
- 会員が諸会費を2か月以上滞納し、当施設の催告を受けたにも関わらず支払わない場合は退会とします。
第8条(諸手続き)
- 会員は入会後、入会時の登録内容から変更があった際は、直ちに「変更届」を提出し変更手続きを行うこととします。
- 当施設より会員へ通知する場合、会員から届出のあった最新の住所及び連絡先(電話番号、メールアドレス、その他準ずるもの)に行うものとし、そのように通知が発送された時は、通知未達等発信後の責を負いかねます。
第9条(禁止行為)
会員は次の行為をしてはいけません。
- 他の会員を含む第三者(以下「他の方」といいます)、当施設スタッフ、当施設または会社を誹謗、中傷すること。
- 他の方または当施設スタッフを殴打したり、身体を押したり、または拘束するなどの暴力行為。
- 大声、奇声を発する等、他の方又は当施設スタッフの行く手を塞ぐ等の威嚇行為や迷惑行為。
- 物を投げる、壊す、叩くなど他の方又は当施設スタッフが恐怖を感じる危険な行為。
- 当施設所有の器具・備品の損壊、又は備え付け備品の持ち出し。
- 他の方又は当施設スタッフに対し、待ち伏せをし後をつける、みだりに話しかける等の迷惑行為。
- 無許可での写真・ビデオ撮影・録音や、指定の場所以外での携帯電話での使用。
- 痴漢、覗き、露出等、法令又は公序良俗に反する行為。
- 刃物などの危険物の館内への持ち込み。
- 物販販売、営業行為、金銭の賃借、勧誘行為、政治活動又は署名活動。
- 高額な金銭又は貴重品の館内への持ち込み。
- 当施設内の秩序を乱す行為。その他、当施設が会員としてふさわしくないと認める行為。
第10条(会員資格の停止及び除名)
- 当社は、会員が次の各項目に該当する場合に警告、会員資格を一時停止または当該会員を当施設から除名できるものとします。
- 第6条第1項、第9条各項目に違反したとき
- 規約をはじめ、当社の定めた諸規則に違反したとき
- 登録料等その他債務を滞納し、当社からの催告に応じないとき
- 入会時に当社に虚偽の申告をした、もしくは第4条に違反しているにも関わらず、故意に申告しなかったことが判明したとき
- その他、会員とし相応しくないと当社が認めたとき
- 前項による会員資格停止中の会員または当施設から除名処分となった場合、当施設を利用することができません。
その場合においても、会員は会員資格停止中の登録料等を含む未納分の登録料等を支払わなければならないこととします。
- 第1項による会員資格停止中の会員または当施設から除名処分となった会員に対し、当社は会員資格停止期間中
または除名後の登録料について、前納分あるいは登録料等その他諸費用等の既払分を返還いたしません。
第11条(資格喪失)
会員は次の場合にその資格を喪失します。
- 退会
- 除名
- 死亡
- 当社の運営上、重大な事由によって当クラブが閉鎖されたとき
第12条(会員資格の譲渡禁止等)
当施設の会員資格は、申し込まれた本人限りとし、第三者への譲渡・貸与・売買・名義変更・質権の設定その他担保に提供する等の行為または相続その他の包括や継受はできません。
第13条(登録料·手数料及び利用料)
- 登録料は施設利用の有無に関わらず、本契約が定める諸費用を全て支払う義務があり、退会月まで登録料や各種利用料等を支払わなければなりません。
- 登録料は、当社が定めた金額を当社指定の方法で支払うものとし、既納の登録料は原則として理由を問わず返還することはありません。
第14条(登録料·手数料及び利用料等の改定)
- 当社は、規定の登録料・手数料や各種利用料等の改定を行うことができるものとします。また、当施設の運営システムについて、会社が必要と判断した時はこれを変更することができます。
- 前項の改定を行う場合、事前に会員に対して告知するものとし、会員はこれに異議を述べないものとします。
第15条(営業日及び営業時間)
当施設の営業日及び営業時間については、別に定めるものとします。
第16条(施設の利用制限)
当社は、当施設の管理において当社が必要と認めた場合に、施設の全部または一部の利用を制限する場合があります。
その場合、1週間前までにその内容を告示します。但し、気象・地震といった自然災害等によって緊急を要する場合は、この限りではありません。また、これによって登録料等の支払い義務が減軽・停止されることはありません。
第17条(施設の休業·閉鎖·変更)
当社は以下の事由により、当施設の全部または一部を休業・閉鎖・変更する場合があります。
- 当施設が定める定休日
- 気象・災害等によって会員に危険が及ぶと当社が判断し、営業が困難であると認めたとき
- 施設の点検・補修または改修工事をするとき
- 法令の制定・改廃・行政指導や社会経済情勢の著しい変化その他やむを得ざる事由が発生したとき
- その他の事項において当社が休業するべきと判断したとき
第18条(施設の閉鎖·変更)
当社は以下の事由により、当施設の全部または一部を休業・閉鎖・変更する場合があります。
- 気象・災害等によって会員に危険が及ぶと当社が判断し、営業が困難であると認めたとき
- 法令の制定・改廃・行政指導や社会経済情勢の著しい変化その他やむを得ざる事由が発生したとき
- その他の事項において当社が閉鎖・変更するべきと判断したとき
第19条(賠償責任)
- 当施設内で発生した紛失・盗難・傷害そのた事故等について当社及び本部は一切の責任を負いかねます。
会員またはビジターは、当該会員・ビジターによる原因で当施設もしくは第三者に何らかの損害を与えた場合は、直ちにその賠償責任を果たさなければなりません。
- 会員は、紹介または同伴したビジターによる原因で発生した前項の損害においても、その同伴したビジターとの連帯の上、賠償責任を負わなければなりません。
- 自己の健康障害や不注意などによって怪我等が発生した場合、当施設及び担当スタッフは一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
- 会員間に生じたトラブルについては当事者間で解決するものとし、当施設は一切関与いたしません。
第20条(解散)
- 当社は止むを得ない事情による場合、3ヶ月前の予告をすることによって当施設を解散できることとします。
- 解散の理由が自然災害・公権力の命令や強制その他の不可抗力である場合は、3ヶ月前という予告期間を短縮することができます。
- 当施設が解散した場合、当社は会員に対して特別な補償を行うことはありません。
第21条(通知予告)
本規約及び当施設の諸事情に関する通知・予告は、当施設規定の場所に提示いたします。
第22条(本規約その他の諸規則の改定)
当社は、本規約・細則・利用規定その他当施設の運営・管理に関わる諸事項を改定することができます。またその効力は全ての会員に適用されることとします。
第23条(適用法および専属的合意管轄裁判所)
本規約に関する準根拠は、日本法とします。会員・当社間で訴訟の事態が発生した場合、店舗所在地を管轄する地方裁判所を該当訴訟の第一審専属的管轄裁判所とします。
第24条(正本)
当社は、本規約を外国語に翻訳し日本語と外国語との対訳形式で本規約を発行することができます。但し、外国語との対訳形式による規約について、日本語の規約と外国語の規約で内容が一致しない場合は、日本語の規約を正本とすることとします。
附則:本規約は2021年11月1日より発効します。
Studio BRAVE(以下「当社」)では、お預かりした個人情報については、以下のとおり適正かつ安全に管理・運用することに努めます。
- 当社は入会申し込みの際に以下の情報(以下これらを総称して「個人情報」という)を保有させていただきます。
- 会員の氏名、生年月日、住所、電話番号、勤務先、緊急連絡先、メールアドレス
- 当施設の利用に関して会員が使用する金融機関口座番号
- 運転免許証、パスポート、健康保険証等会員の身分を証明する書類の記載事項
- 当社が必要と認めた場合に、会員の運転免許証・パスポート等の証明書の提示を求め、又は住民票等を取得し、内容を確認・記録することにより又は写しを取得することにより得た記載内容情報
- 当社は、個人情報について、以下の目的のために利用いたします。
- 内容を確認・記録することにより又は写しを取得することにより得た記載内容情報
- サービス開発業務
- サポート業務
- 法定業務
- 当社は、お客様からお預かりした個人情報を株式会社KI工業の本社・施設・JACCS(ジャックス)にて共有させていただきます。
- 当社は、以下のいずれかに該当する場合を除き、お預かりした個人情報を第三者に提供いたしません。
- 会員本人から予め同意いただいた場合
- 利用目的の達成に必要な範囲内において外部委託した場合
- 統計的なデータなど会員個人を認識できない状態で提供する場合
- 法令に基づき提供を求められた場合
- 人の生命、身体または財産の保護のために必要な場合であって、会員の同意を得ることが困難である場合
- 公衆衛生の向上または児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、会員の同意を得ることが困難である場合
- 国または地方公共団体などが法令に定める業務をする上で、協力する必要がある場合であって、会員の同意を得ることにより当該業務の遂行に支障を及ぼすおそれがある場合
- 当社が事業を撤退し、当社が認める第三者が事業を継承する場合
- 上記3に掲げる者(当社及び施設、当社加盟店、JACCS(ジャックス))に対して提供する場合
- 会員が次のことを希望される場合には、本施設はご本人を確認させていただいた上で、合理的期間ならびに範囲において対応させていただきます。
- 会員がご自身の個人情報の開示を希望される場合
- 会員がご自身の個人情報の改正、追加または削除を希望される場合。但し、個人情報の内容が事実と異なる場合に限ります。
- 会員がご自身の個人情報の利用停止または消去を希望される場合。但し、利用停止に多額の費用を要する場合及び法令に基づき保有している個人情報については、お申し出に応じられない場合があります。
- 上記4の個人情報の開示・訂正・利用停止などに関するお申し出及び個人情報に関するお問合せについては、当クラブ所定の手続きにより受付いたします。
- 上記に定める内容は法令等に定める手続きにより、必要な範囲で変更できるものとします。